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夢は尽きる事なく、永遠に
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2026/04/07 (Tue)
「・・・・・っ」



「どうした、紗羅」





隣でうたた寝していた紗羅が、いきなり飛び起きた。

そっと抱き寄せてやると、着物が冷や汗でぐっしょり濡れていた。





「夢を、」



「Dream?」



「えぇ、夢よ。夢を、視たの」





自分が羽織っていた上着を掛けてやり、そっと背を撫でてやる。





「どんな」



「それが・・・・・」





一瞬言い淀んで、何かを振り切るように首を左右に振り、やがてゆっくりと口を開いた。





「忘れてしまったの、ううん、正確には覚えてない、ね」



「・・・Ha?」



「滅多に夢なんて視ないんですもの、仕方ないでしょ」



「まったく・・・本当にお前は面白いな」



「いいえ、全然面白くないわ」





妙に真剣な紗羅の表情が気になった。





「政宗様、」





夢を視たときは、すごく不安になってしまう。





「わたしが夢を視るときは・・・・」





何か大切なものを失くしたり、

結局見つからずにいつの間にか掌から零れてたり、



誰かが居なくなってたり、

自分だけ置いていかれたり。





「良い事が一つも無いの」





ねぇ、お願い





「あまり無茶をしないで。幸村兄様より先に逝かないで。

二人とも、わたしを置いていかないで・・・」





お願い





「・・・絶対置いていったりしねーよ」





その時は

連れていくから





・・・・・・・・・・





またまた小話でーす

因みにこれはオリジじゃありません、戦国BASARAの夢だったり(苦笑

管理人は二次より夢が好きなんですねー(書くのは)



そのうち夢キャラについても紹介書きます



携帯からだと、文がごたごたになるし、面倒なんで←

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2008/06/19 (Thu) 短編 Comment(0)
例え嫌われたとしても、俺は愛し続けるから

・・・・・・・・・・・

いつか使う台詞シリーズ①

久々更新でごめんなさいm(__)m
今パソコさんが反抗期なんで、携帯からしか更新出来ないんです(涙

でもね、一応こっちの整理もします
ブログをサイトにしちゃおうかなーって
だってね、PCで精一杯なのに、携帯でタグ打ちなんて・・・無理だ←

というわけで、変わらぬ亀更新
2008/06/17 (Tue) 一人称 Comment(0)
片目が痛むときは

体を丸めて

見える片目を固く閉じていた





紅 を視る





「それには触ってくれるな、愛しい姫」



少し不機嫌そうに、若サマがロゼの手を掴んだ



「お言葉ですが、着替えを手伝えと仰ったのは貴方様です」



掴まれた手を振り払い、もう1度彼の眼帯に手を伸ばす



「駄目だ」



今度は先程より強い力で

伸ばした手を掴まれた



「まったく・・・・」



普段と違って真面目な雰囲気に拍子抜けしたロゼは首を振って、小さくため息を吐いた





(今でも、思い出す)





あの紅





片目を失って間もなく

幼いにいながらも必死に痛みと闘っていたあの頃



見えないはずの片目に

何かが視えた





(あれは、間違いなく)





燃えるような紅が視えた





己の血かとも思ったが

今思えば、あれは





「そんな残念そうな顔するなよ。他の所ならいくらでも触らせてやるから」



「な・・・っ!

このバカ!!」





彼女との出逢いの、紅だった

彼女に似合う、紅だった





「見たって何の得もないぜ?」



「見せてもらえないのに損得なんて分かりません

それにわたしは貴方が嫌がることなら、何でもします」



「それもそう、か

あぁ、お前は知らなくていいさ」





(この目に何が視えたか、なんて)





「・・・・?」



「まぁ、どうでもいい話だ」



あの時から紅が焼き付いて離れない



紅、それは運命の色

炎と血の海の、記憶







・・・・・・・・・



久しぶりの更新です(汗

幻蝶のロゼ←イウ゛ァンで

2008/05/13 (Tue) 短編 Comment(0)
ユメを、望んだ
優しい光が、欲しかった

・・・・・・・・・

いつか言わせてみたい台詞シリーズ⑳
2008/04/07 (Mon) 一人称 Comment(0)
おまえは、俺だけを見ていればいい
他のヤツなんか追うな
お前は、俺だけを

・・・・・・・・・・

いつか言わせてみたい台詞シリーズ⑲
2008/04/04 (Fri) 一人称 Comment(0)
たとえどんなに辛くとも
忘れたいほどに痛くても
逃げずに覚えているから、今ここに貴方がいるんでしょ!

・・・・・・・・・

いつか言わせてみたい台詞シリーズ⑱
2008/04/04 (Fri) 一人称 Comment(0)
叶うなら、もう一度
あの光に触れたかった――――

・・・・・・・・

いつか言わせてみたい台詞シリーズ⑰
2008/04/01 (Tue) 一人称 Comment(0)
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